高知　vs  徳島

第15回全国シニア大会（5月30～6月1日北海道・夕張市）四国予選の決勝は春野運動公園陸上補助Ｇで１回戦を勝ち上がった高知と徳島が四国代表を掛けて戦った

徳島は１回戦で香川代表に１対１で延長戦の末辛くもＰＫ勝ちを収め決勝に駒を進めた２５度の中に延長戦は体力の消耗が激しい

決勝戦の先発メンバーは副監督と相談しながら決めました。恐らく１点勝負のＰＫ戦も覚悟・・・ここ５年以上ＰＫ戦ばかりです

前半は若手を主体に臨む・・・ボールポゼッションは上回るものの肝心のシュートが枠内にいかないもどかしい前半・・・０対０は想定内の範囲・・・

後半はメンバーを変えて臨むと状況が一変してワンサイドの模様・・３分に右からのパスをテラオが中央で受けシュートせずに左のヤマシタにフリーで先制点を叩き込む

勢いに乗る高知は直後の７分に右クロスにテラオが頭で相手ＤＦと競りこぼれ球に反応したのはタケバ、目の前にきたボールを冷静に押し込む・・・勝負あり・・・

その後も手を緩めずタケバの一人舞台ゴール前でＤＦを抜き去り２点追加の大活躍！後半だけのハットトリックはお見事・・・覚醒したか大砲が・・・

ＧＫを含めたＤＦ陣は危なげなく完封勝利・・・２試合完封は練習の成果が充分発揮できました。まさか徳島に４対０とは思いもよらぬ快勝でした

これで全国大会は12年連続出場（13回目）となり先輩の築いてきた伝統を守れました。私自身も８年連続出場となり監督・選手として二重の喜びに胸を撫で下ろした

今年は出るだけの全国大会ではいけないと自戒を含める。何が何でもの気持ちを強く持ち今後の１ケ月は練習に精進しよう・・・

シニアの試合に珍しく応援が多数きて頂き心強く励まされました。先輩諸氏や応援頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。