昨日は気温が下がらず１８時過ぎでも３０度はありました。それぐらいは我慢？３８度に比べれば・・・

夜も熱帯夜ですが気温に負けないほどの燃えようです？そう・・・日韓戦です。私達世代（団塊世代）は日韓戦は特別な意味と思い入れがあります。

何故か？と考えると、若い時のサッカーTV放送は日韓戦しかないぐらいサッカーに理解がありませんでした。

TV放送の日は早々と支度を済ませ、皆んなでTVの前に陣取ります。ニッポンチャチャチャはありませんが大声援を送ります。

気合だ━━━━!!・・根性だせとか━━━━!!　精神論です。あと一歩あと少しの所でいつも悔しい思いをしてきました。

ライバルとは言えないぐらい対戦成績は離されています。ボール際が弱くここ一番で力を出し切れない日本代表・・・・

技術はあるのに何故か気迫に押され日韓戦はいい思い出がありません。ここ何年間も引き分けが多くまだ勝てるだけの確信が持てません。

３７年ぶりの３点・・・とか・・・　初めて肩の力を抜き楽に応援出来ました。パスサッカーだけではありません。

上手い！当たり前ですが、早い！走る！こんなに簡単に点が入るなんて？目も白黒？・・・解説者もびっくり・・・感激・・・

セレッソ育ち香川、清武、ガンバは遠藤、家永と活躍し、在阪球団の下部組織の育て方が今更ながら評価されます。

今までのプレッシャーは何だったのか？逆に韓国の決定力のなさが浮き彫りされました。ほんの前の日本代表みたい？

３点差はつきましたが、その後は韓国に決定的なチャンスを何回も作られヒヤッとしましたが（この辺が課題）０点で抑えた事は評価できます。

香川、清武選手が中学生の頃に南海少年がセレッソ少年に練習試合をして頂いた時に中学生として練習していてそれを見た時に凄いなあと感嘆した事を思い出しました。

ガンバ少年にも練習試合をして頂いた事もあります。その時にコーチの方にお話を聞いたときは必ずドリブルの話が出ます。

香川選手は小学、中学の時からドリブルが上手かった。ドイツで通用するのもうなずけますね。得点力も上がり逞しさがつきました。

サッカーの後はボクシングの放送もあり、よさこいもあるしTV前の特等席は譲れません・・・しばし暑さも忘れました・・・・