雨も上がり、高知は快晴、清々しい朝を迎えています。今日は、暑くなりそうです。

第２０回は記念になった大会です。２０回連続出場を果たし、青森です。2007年は、忘れられない年になりました。

シニア５０歳全国大会では、四国代表として、長野大会出場、６０歳では、ねんりんピック出場、茨城大会です。最後に青森です。

その他に、東京、岡山など、行きました。仕事も最後の年となり、公私とも、充実していました。

青森といえば、りんご、津軽海峡、八甲田山、岩木山、弘前城の桜、などが、有名で、一度は、来たかった県です。

空路で青森入りし、レンタカーを借り、八甲田山麓を、観ながら、酸ケ湯温泉（混浴）に入り、奥入瀬渓流を、散策し十和田湖まで、足を延ばしました。

まさか、混浴が今の時代に公然とあるとは？思いもよりません。酸ケ湯温泉は、大きな温泉で乳濁色のいい温泉でした。道路には、赤白の計測棒がところどころに刺してあります。何だろうと不思議がると、雪計測棒だとか、えっ何ｍも雪が積もるがや！！凄いところですねえ、高知では、考えられません（唖然）

宿舎は、岩木山麓にある、いわき荘、温泉やサウナがあり、いい宿舎でした。夜には、生で聞くのは初めての、津軽三味線の実演があり、大いに楽しめました。

試合会場は、岩木総合運動公園、いい芝生のサッカー場です。大阪戦がありました。リベンジの時が、来ました。この試合は全員燃えましたね・・・

香川の借りを、何としても返したい思いで、全員の頑張りで２対１の勝利、いや～嬉しかったですよ。大会は２勝１分で２位でした。惜しい！！

試合後は、岩木山（津軽富士）に登山です。試合後の、疲れも、物とせず、登るは登る、早い早い凄い体力。頂上まで、何人かは登りました。私達何人かは、手前の鳥ﾉ海山で止めました。（膝が痛くて）

五所川原市にある、斜陽館（太宰治生家、旧津島邸）を、見学に行きました。でっかい家です。歴史の重みを感じましたね。

途中の、道路端にはリンゴ園がずらり、その数の多いこと、手を延ばせばすぐ取れそうです。青森の人は、りんごが、当たり前なが、ですね。

五所川原市内には、吉幾三の、家があり、近所を通りました。歌の様な（俺ら東京さいぐだ）、そんなに、田舎の感じでは、ありません。高知も似たような所、ですから（笑）

帰りには、弘前城の、観光と、津軽三味線会館に、行き生演奏も見学し、ねぶた館も観れました。

サッカーと、観光の両面を、充分楽しめ、充実した青森大会でした。監督さんご苦労様でした。

一つだけ、残念な事は、演歌ファンである、私的には、津軽半島の、竜飛岬に行き、津軽海峡・冬景色歌碑を観ながら・・・・ごらんあれが竜飛岬北のはずれと、海鳴り♪♪～(^^♪　と絶唱したかった思いがあります（決して歌手程では、ありませんが）実は時間ありませんでした。