依存症は色んな分野があります。アルコール・ギャンブル・喫煙などが挙げられ新しいものはネット依存症などが代表的である

患者は数百万に及ぶ・・・重要なことは依存症が病気であると認識する必要があることです。それは依存症が「コントロールの障害」であるからです

アルコール依存症の場合は自分で酒量のコントロールが出来なくなる障害だそうです。つまり飲酒を自分の意志でコントロールできなくなる精神疾患

いずれも場合も治療法があるので本人が病気と自覚して治療しなければいけません治療さえすれば家族や周りの人に迷惑はかかりません

先日国会でアルコール健康障害対策基本法成立いたしました。法律は「アルコール健康障害」とは、アルコール依存症その他の多量の飲酒、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒等の不適切な飲酒の影響による心身の健康障害をいう。

1.過剰な習慣飲酒

長期にわたり習慣的に飲むことでアルコール依存症、生活習慣病、がんなど慢性的な健康障害が引き起こされる。

2.酩酊に至る飲酒・深酒・暴飲・ドカ飲み

たまの飲酒であっても酩酊に至る量を飲めば急性アルコール中毒、事故、ケンカ、DV、性被害など、酩酊に起因する健康障害や社会問題を引き起こすリスクが高まる

3.飲んではいけない条件下での飲酒

未成年や妊産婦、車の運転、機械の操作など特定の条件下では適量ではなく、少量でも問題。飲酒はゼロに

耳の痛い法律です。当方も経験あり・・宴会で酩酊するのはいつもの事・・う～ん病気とは思いもよらなかった。今後は健康を考慮して気をつけよう・・・