チャンピオンシップ ― 2016/12/18 06:30
土曜日の午後に高円宮杯Uー18チャンピオンシップが衛星放送で放映された。プレミアリーグはほとんど見る機会がないだけに興味をそそられた
東西の代表はリーグ戦を勝ち抜いた代表チームだ高体連とクラブチームの強豪がリーグ戦を行う意義は大きい
高体連参加チームは試合後はすぐに学校に戻らなければならない過酷な環境だ。バスの移動も負担になる
高校年代最高峰リーグのEAST代表は青森山田、WEST代表は広島ユースが埼玉スタジアムで真の日本一をかけて激突した
まったく予想できない戦いはすごい興味を引かれた。0-0となり延長も0-0最後はPK戦で決着をつけ青森山田が初優勝を飾った
高体連チームが優勝した意味は大きい・・・近年Jクラブチームにいい選手が抜ける中での優勝は快挙と言える・・・拍手を贈ろう・・・
この2チームからはJに決まった選手も何名かいる。4年後の東京五輪世代とも言えるだけに今後の研鑽がいる
上手さだけでなくハードワークが出来てフィジカルも強い選手は増えているが戦術や技術はまだ世界基準に達していない
縦の早い攻撃とパス本数を少なくしてゴールに迫る戦術が現在の主流だろうか?守備陣でボールポゼッションを上げても相手に恐怖を与えない
よりゴールに近い場所でボールを回し失わない技術が求められる。五輪までまだ充分に時間はあるので今後を見守りたい
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