七五三の写真 ― 2013/08/24 08:00
《七五三は子供の成長を祝い、子供自身にもその自覚を与えるためのものです。子供に持たせる千歳飴には、子供が元気によく成長するよう、また長生きするように、という願いがこめられています。
神社で祝詞〔のりと〕をあげ、お祓いを受ける場合と、ただ参拝してお賽銭〔さいせん〕をあげて子供の成長を祈願する場合とがありますが、現在は後者が多いようです。
また、お参りする日も11月15日にこだわらずその前後に、都合に合わせて行く人も多いようです。北の地方では1ヶ月繰り上げて10月15日にお祝いする慣習もあります。
正式な服装は、3歳の女子は肩揚げをした着物に、帯を結ばず「被布」〔 ひふ〕という朱赤のベストのようなものを羽織ります。
3歳、5歳の男子は紋つき羽織に仙台平〔せんだいひら〕の袴、7歳の女子は揚げをした本裁ちの着物にかかえ帯です。
ただ現在では子供が晴れ晴れとした気分でいられるよう、疲れない服装、無理のないスケジュールで祝うことが多くの本で推奨されています。
昔は数え年(生まれた年の12月までを1歳とし、年が明けると2歳となる年齢の数え方)で七五三を祝っていましたが、現在では満年齢(生まれたときは0歳で、それ以降1年経つごとに1歳加齢する数え方)でもしばしば祝われます。
孫は貸衣装を羽織お化粧をして記念写真を撮ってもらえた。まだ8月なのに?予約が一杯なので早めに予約したらしい。
子供は静止する姿は苦手だがそこは写真屋さんが手慣れたもので元気に笑顔が取れました。値段は?随分高そうですが?着物とドレスの2着の着替え・・・
無料とは!絶句!出来上がりの写真を購入すればいいらしい。一人の撮影が済むのに2時間はかかり流石に孫は不機嫌!!ですよね。大人でも長すぎると思う・・・
撮影後はPCでどの写真を使うかすぐに見れるサービスまであります。最近は色んな商売がありますね。七五三だけの着物を買うのはいかにも勿体ないのでこれで充分!!
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