プレーの数値化 ― 2018/12/26 08:20
月曜日のお昼ごろに生涯の試合が吾岡山で行われ12名の参加があった。祝日なので参加者が少ないと杞憂したが人が揃い安心
対戦相手はガナドール(女子社会人クラブ)だ。この試合でプレーの数値化に取り組んだ
統計の取り方はパス本数や成功率に走行距離、ボール摂取、得点に関わるパス本数やミスの種類など多種に及ぶ
専門家でないので取り合えず簡単なミスの本数だけ記録してみたミスを取りあげつらう事ではありません
プレーの傾向を分析して今後のトレーニングに活かせて貰いたい
プレーの認知度は自分のミス傾向化を知るだけでも上達する
それには勝敗のプレッシャーがなくプレスの甘い相手だからこそ自由にできる相手を記録した
ここでミスするようではプレスがきつい相手だと尚更ミスが多くなる・・・傾向ははっきり数値として現れた
Pはパス、Tはトラップ,Sはハシュート,Ⅾははドリブルと簡素化して記録、シュートは枠内シュートはミスでない方式
必ずしもミスの本数がチームの貢献度と比例しないボールの関わり方やタッチ数が出ていなのでミスだけを取り上げることはない
たとえばFW,K氏は前後半ミスは12回のチーム最多あったが得点は5点挙げており貢献度はチーム一だろう
傾向としてはシュートミスが4回ほどあった。FWの成功率としては悪くないがパスミスなどは多すぎる。信頼性は薄れる
ミスベスト3の傾向は単純なパスミスが最多になった。フリーでプレスのない時に多発しているのは何故だろう・・・
またFW,T氏はトラップミスが多くボールロス率はかなり高い原因はスタンドプレーと考えられる
ミスの少ないのはDF陣で総じて少なく合格点が与えられる。O氏は前半0本が中盤に上がるとミスが多発したシュートミスが3本
MF,M氏は2番目のミスが多い・・・サイドなのでスピードの出しすぎが原因と推測、膝の状態は加味しないといけないが
MF,H氏もパスの成功率は低いが活動量は多くチームに貢献度は高い・・・立足の緩さが原因かもしれない?
MF,H君とTちゃんはミスが少なくパス成功率が高い・・・中心選手だけあって安心できる信頼度は高くなる
チームの皆様がこの記録を共有して今後の課題として認識すればいい・・・サッカーはミスのスポーツなので何ら構わない
試合中にミスをなじるでなくミスをカバーできるチームメイトがいればチームの完成度は高くなる
次回は視点を変えてボールタッチ数や成功度数を調べてみたいが一人では記録できないので数名いる
プレーの数値化は自分にとっても課題として残りトレーニング方法などに活かして貰えばいい・・・来年度の課題として
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