吹田スタジアム ― 2016/02/19 07:02
吹田スタジアム
先週にガンバが吹田スタジアムのこけら落としの試合を行い35000人余りの大観衆が訪れ新スタジアムの完成を祝った
場所は大阪・万博記念公園スポーツ広場内、ガンバ大阪のクラブハウス真横に「市立吹田サッカースタジアム」は建設された
建設費は格安の140億円で民間の寄付等で賄えた。サッカーくじからも出された。官民一体となった建設ですね
日本サッカー界に新たな聖地になったスタジアムは4万人収容のサッカー専用スタジアムとしてガンバが48年契約で使用する
観客席からピッチまでが近く距離はタッチラインまで7m、ゴールラインまで10m。それも観客席の最前列からピッチまでの高低差は150cmだ
この距離だと選手と観客の一体感が生まれ観客も臨場感を味わえる。3層で構成されたスタンドはすり鉢場の客席となり見やすい角度に設定されとても見やすいだろう
欧州スタンドにも引けを取らないほど、プレーヤーに近い目線で試合を楽しむことができ選手たちの声も聞こえ表情もよく見えるが反対に野次も聞こえる(笑)
観客目線の配慮はWi-fiフリーの通信環境や屋根に設置されたソーラーパネルが電力を補い、照明にはLEDを使用。雨水タンクを設け、トイレ洗浄に利用するなど
日本国内では北九州で球技専用の新スタジアムが建設中で、京都でも着工が決まっている。全国的に広がればいいですね
広島では広島市民球場跡への新スタジアム建設を求める署名が集まり、甲府や名古屋でも建設機運が盛り上がっている。サッカー文化が根付いてくればいい
一度は行ってみたい気にさせる球技場ができた。高知には?機運が盛り上がらないといけないが・・・・新国立の十分の一の費用に驚かされる・・・
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://terasoccer.asablo.jp/blog/2016/02/19/8019988/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
「にほんブログ村」 http://www.blogmura.com/
人気ブログランキングへ
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。