運転免許高齢者講習 ― 2022/07/09 09:00
ここ数年高齢者の交通事故が多発しており痛ましい報道が絶えない。社会問題として取り上げられるほどだ
免許返上制度もあり高齢者が運転するのは肩身が狭くなる。それにつけて高齢者の運転免許更新時の講習が厳しくなった
認知症検査を受けその後に2時間講習と技能検査を受けなければならない。水曜日の午後に2回目の講習を受けに行った
自動車学校で10名程度で受ける。違反の多い事例を挙げて説明してくれる。多いのは一時停止と通行区分違反だそうだ
一時停止は3秒間停止が義務つけられているが意外と守られない停止後にワン・ツ―・スリーと1秒間停止が多いそうだ
横断歩道妨害も多い横断歩道に人が立つと止まらないといけませんがそのまま過ぎてしまうらしい
違反を1回でも起こすと点数でなく即自動車学校で技能検査を受けないといけないようになりました。厳しくなりました
交通違反は防げられますが高齢者はうっかりが多発するようです
車に乗りどこに行くかも忘れるような事例があったとか
技能検査は段差(10㎝)に止まり乗り上げてすぐに停止、ブレーキとアクセルの踏み間違えをしないようにする為だとか
平坦地の車庫入れはクリープ現象で2~3回きり直すほうがいいとか初めての事でした
バックする時はアクセルを踏まないでブレーキに足をかけ自動運転で車庫入れをして下さいと説明を受けた
また違反歴のあるなしに関わらず3年講習が義務つけられた。どんどん厳しくなります
地方は車が生活必需品だから免許証返納は考えざるを得ない。皆さんご同様な気持ちでしょう。無事終了
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