高校総体 ― 2026/05/30 07:00
高知県高校総合体育大会が23日から開幕し、高校生たちにとって夢舞台を懸けた熾烈な戦いが始まった
各競技の熱戦は新聞やニュースなどでも報じられており、どの種目も紙一重の勝負が繰り広げられている
その一方で、競技によっては数十年にわたり連続優勝を続ける高校も存在する
50年近い連続優勝という記録は驚異的であり、長年にわたって伝統と実力を維持してきた努力には感服するばかりである
しかしながら、高校生が競技に打ち込める期間は決して長くはない。学校によって事情は異なるものの進学校では5月の総体を一区切りとして引退するケースが一般的だと言われている
反対に、私立高校や実業高校では3年生の終わりまで競技を続ける学校も少なくない。
そう考えると、進学校の生徒が本格的に競技へ打ち込める期間は実質2年間ほどしかないことになる
限られた時間の中では、基礎を身につけるだけでも精一杯ではないかと感じる
特にサッカーのような競技は、2年間で一人前になることは容易ではない。高度な技術や判断力、身体能力を養うには長い年月が必要であり、小学生の頃から継続して取り組む環境が重要だろう
高校総体は、勝敗だけでなく、それぞれの選手が限られた時間の中で積み重ねてきた努力と青春の集大成でもある。どの競技においても、最後まで全力を尽くしてほしいものである
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