奇跡の初優勝 ― 2020/02/01 07:00
日曜日の大相撲は別の意味で盛り上がり大いに興味を引いた。勝龍は千秋楽の結びの一番となる大関貴景勝戦で勝てば優勝
負ければ正代との決定戦。そんな重圧のかかる一番で、貴景勝を撃破し、幕尻力士では20年ぶりの優勝
木瀬部屋の力士では初の優勝となり、まさに徳勝龍による「史上最大の下剋上」が完結した
徳勝龍は初土俵から12年で33歳5カ月。年6場所制となった1958年以降では旭天鵬の37歳8カ月史上3位の高齢初優勝にもなった
引退も囁かれた幕尻力士の初優勝は奇跡としか思えない。明徳義塾高校出身なので身びいきで応援できた
それにしても上位力士の体たらくは責任が重い。番付表の重みが薄れるほど正代の活躍も見事だが直接対戦しているから仕方ない
何はともあれおめでとう御座います。まったく人生何が起こるか予測は出来ない出来事にびっくりする
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