膝の軟骨 ― 2019/12/04 08:30
先日朝刊に膝軟骨再生医療の記事が載った。膝痛患者は治療している方は1000万人とも言われ3000万人が何らかの痛みを抱える
国民病と形容され痛みは本人しか解らないし苦しんでいる方はものすごい数ですね
従来は膝軟骨は再生できないとされスポーツができなるほどの痛みを抱える
朗報が舞い込んできた。京都大学はiPS細胞研究所の妻木範行教授らが進めるiPS細胞を使う軟骨の再生医療について、厚生労働相に7日付で計画を提出したと発表した
早ければ12月に開かれる厚労省の審議会から計画の審査が始まる。早ければ2020年1月にも結論が出る
やっとですね臨床研究が始まり安全性が確認されれば実用化に向け大きな道筋ができる
今回の計画は安全性の確認が目的で、損傷部が小さい膝関節が対象。将来は肘や足首などの軟骨損傷や高齢者に多い変形性膝関節症にも広げる考えだそうだ
臨床研究がうまくいけば、旭化成が実用化を検討する。すでに共同研究を進めており、軟骨組織の量産技術の確立を目指す。29年の実用化が目標
29年ですか？もう少し早くできないのだろうか？私たち団塊世代は間に合わないが若い患者は治療に希望を持つことができる
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