全国シニア高知県予選決勝 ― 2015/03/30 06:30
日曜日は朝から小雨が降り続きましたが昼過ぎにやんだ高知、今年の全国シニア大会（北海道夕張市５月末）高知県予選決勝は春野球技場で15時から行われた
暖かい雨と天然芝グランドなのでサッカー試合にまったく影響はなく選手は思う存分プレーできますね。むしろ一雨降り芝生に優しい雨だった
高知昭和OB会の参加者は19名（2名怪我見学）の皆様、対戦相手は高知シニア60（リーグ選抜）若手を揃えてきました
高知シニア60は今年のねんりんピックを見据えて60歳になった人とほぼ６０歳前半のチーム、年齢はOB会より大幅に若く対戦前は苦戦が予想された
ウォーミングアップは昨年までは個人でしていましたが今年から全員で行うようにしました。30分の予定、脳トレや指体操など簡単にしてボールタッチとパスメニュー
一汗かいて体が楽になりシュート練習など行い試合に望む、私が監督になり初めてメンバーを決め（副監督と相談）試合の戦術理解を求めた
県で勝つよりも全国を見ないといけません。すべては全国で戦える体力や戦術が求められています。テーマは縦パスの組み立てと中盤でボールポゼッションに拘らない
前半から活動量やボールポゼッションは圧倒するがシュートが正確に打てないことと相手GKクニサワの美技に数点防がれる・・・じりじり・・・
１０分過ぎにMFカワムラテツがGKの守備位置を見て３５ｍのロングシュートを決める。冷静な判断と正確なキックがチームを落ち着かせた
高知シニアは時折ロングボールを多用してカウンターにくるもDFが落ち着いて難なく防ぐ・・・前半の１対０の評価は？・・・相手GKの堅守を称えよう
後半は４名交代してチームを立て直すと前半とは打って変わりパスが回りさらに攻めたてる。６分に右サイドからカワムライチ～クラハシと繋ぎテラオが難なく２点目
ほぼ勝敗を決め気落ちする相手に１０分ヤマシタの縦パスからテラオが右を突破してゴール前にクラハシが詰めて３点目１５分にテラオがゴール前で２人を抜き４点目
４対０の完勝だが全国で戦うには物足りない内容・・・まだまだ改善できる点はある。もっと・もっとやれる・・・四国予選が危惧される・・・
帰宅すると疲れがドット・・・肉体的な疲れではありません・・・監督の重責と選手の２足の草鞋は気を使いますね・・・頭の疲れの方がよほど疲労感が濃い
スタンドに応援に駆け付けて頂いたOB会の先輩や後輩とベンチに入って頂いた会長とネリマール先輩に敬意を表さなければならない。クラブを挙げての協力体制に感謝
何とか高知県予選を突破できたことは選手の皆様の活躍があればこその結果です。四国予選向けて更なる飛躍を期待して練習に励みましょう！お疲れ様 (*^^)v
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