快挙のニュースがサッカー協会HPに掲載されていましたのでご報告いたします。ベスト４おめでとう御座います。

連日の猛暑が和らいだものの、強風に見舞われたリベリアのEdgardo Baltodano Stadium。17時キックオフの時点で気温は27度です。

3,406人の観衆、準々決勝の対戦相手はメキシコ。グループステージで中国に4-0と大勝、3試合を8得点3失点で乗り切り、攻撃陣の強さが持ち味です。

12分、右サイドの小林選手からペナルティエリア内に入ったクロスに宮川選手が合わせるもDFに当たります。こぼれ球に長谷川選手が反応して押し込み、日本が早い時間帯の先制に成功します。

42分、ペナルティエリア内でボールを受けた長谷川選手が相手選手からの反則を受け、日本がPKを得ます。

長谷川選手自身がPKを蹴りますが、ゴール中央に蹴ったシュートはメキシコGKの足にあたって決まらず。しかし、このこぼれ球に詰めていた杉田選手が押し込み、日本がリードを2点として前半を折り返します。

後半は風上に立ったものの、なかなか追加点が決まりません。4度の決定機を相手GKの好セーブやシュートの不正確さによって決めきれず、2点リードのまま日本が勝利を収めました。

今朝の７時３０分から準決勝のＴＶ放送（衛星）が予定されています。もう結果はわかっているだろうが・・・・