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脳内ホルモンの沁出2012/11/06 08:00

今日は晴れた高知、体の疲れとは裏腹に気分はいいですね。スポーツの勝敗が及ぼす効用について考える。

試合で勝つ場合と、負けた場合とでは明らかに意欲が変わる。何故か?人間の意識と脳について調べてみた。

試合前に出るアドレナリンは攻撃ホルモンです。好きだ、楽しい、という考えは”エンドルフィン”を発生させる。

食べること、寝ること、勝つこと、などなど。つまり、体や脳を健康に保ち、楽しく生きる為には、如何に”エンドルフィン”を放出しつづけるかという事が大切になります。

エンドルフィンは脳内麻薬のことでありそれは脳を活性化し、精神的ストレスの解消に効果があり、免疫細胞の防御反応を強化する作用もあります。

勝敗に関してドーパミンは快感を増幅する神経伝達物質「よしがんばるぞ!」という意欲が出ているとき、誉められて気分が爽快のとき、合格して喜んでいるとき、絵を見て感動しているときなどにこのドーパミンが多量に分泌されます。

人間はドーパミンを分泌させることを目的として生きているようなもので、ドーパミンの“生きる意欲を作るホルモン”といわれる理由です。

エンドルフィンを放出しつづける方法は人生の目的を見つけ、それに前向きに取り組むことが大切であり、自己実現を実践しつづけている状態がそれに当たるらしい。精神レベルでの欲求を満足させることが重要である。

スポーツを楽しむことは生きていく上で重要ですね。勝敗が体に及ぼす影響もあります。毎日がこのようにありたい( ^ω^)・・・たまにはお堅い話を(#^.^#)
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