高知は、薄曇りです。前日の疲れは、少しありますが、まだ２～３日してからが、疲れが出始めます。かなり体の反応が、遅いですね。

今日の朝刊に、サッカー記事の中に、中学校サッカー選手権の結果が載っていました。その中で昭和クラブＵ－１２出身の子供の記事が掲載され嬉しく、拝見いたしました。

少年ＯＢが、活躍するのは、本当に少年サッカー関係者は、嬉しいことですね。

継続は力なり、言葉が示すように、続ける事の大切さは、わかりますが、子供の環境も変わり、サッカーを続けることは、年々難しくなっています。

中学サッカーは、非常に難しい！！思春期に入り、体格の成長度合いの差が、顕著に現れる年代です。

また、将来の進路も大きな岐路に入り、スポーツだけに、集中できる環境は限られます。

その中で、ひたむきにサッカーに取り組める事は、最大の幸福ですね。もちろん父母の協力は、不可欠ですが、学校、地域を含めての協力が必要になります。

我少年団卒業生は、サッカーを楽しむコツみたいなものを、持っているような、感じがします。実に楽しそうです。

少年年代からポジションの固定化はせず、自分のやりたいポジションをやらせ、また自分達で総てを決めさせた事もあります。

少年の時は、試合先発メンバーは、監督が決めるより、子供が納得できる、ポジションがベストですが、当然重なりますよね。ジャンケンです。負けたら仕方ありません。他のポジションに変えます。

私は子供の性格と、練習に取り組む姿勢、身体的能力を考え、少年時代から、高校サッカーを見据え、ポジションをアドバイスしています。

最終的に自分が判断して、決めます。決めるのは本人です。

難しいのはＧＫです。なかなか希望者がいません。我少年団では、強制がありませんから、ＧＫ希望者のいない学年は、日替わりでＧＫをする事もあります。

朝刊の記事では、少年団卒業ＧＫの活躍が報じられています。教えなかった事が一番かもしれません。

本人の努力の賜物ですね。おめでとう・・・きっと高校サッカーでも活躍する事でしょう。楽しみにしています。

たまには、中学、高校サッカーを応援にいこう！！